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睡眠不足と睡眠難民~54.8%が睡眠に不満~
グッスリ眠りたい?!
 
 某団体の調査によると、
全国の20代~50代の男女8百人に聞いたところ、
睡眠に不満足な人の86%が、
睡眠の悩みを改善できない、
『睡眠難民』であることが、分かりました。

 また、病院などで、
脳のリハビリを指導している専門家(作業療法士)によると、
『やる気の低下は、睡眠不足が原因』なのだとか・・・。

 年末も近づき、仕事や忘年会で多忙なため、
睡眠不足な方も多いと思います。

 そこで今回は、
『睡眠不足と睡眠難民』についてです。



関連記事
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?寝ても疲れが取れない 睡眠難民が増加中(ガジェット通信)
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【睡眠に満足してない人の、86.4%が睡眠難民?!】




およそ9割近くが・・・


 上記の調査によると、
『睡眠に不満がある』と答えたのは、439人(54.8%)。

 このうち、86.4%が、
睡眠に対して『何らかの対策をしている(または、していた)』(53.8%)、
『対策方法がわからないので、何もしていない』(32.6%)と回答したという。
 つまり、自身の睡眠に不満足で、
何らかの対策は行っているが、改善できていない!
または、対策方法がわからないので、何もできていない!という、
いわゆる『睡眠難民』が多いことが分かった。

 睡眠に不満足であると回答している人は、
『睡眠不足』や、『寝ても、疲れが取れない』といった項目で、
およそ7割以上が、『感じる』と回答しており、
日頃の睡眠の、量にも質にも、満足していないようだ。



【カギは深睡眠(しんすいみん)?!】




不眠症ではないらしいが・・・


 専門家(医師)によると、
『現代人の多くは、仕事でもプライベートでもストレスを抱えて生活しているため、
不眠症というほど深刻ではなくても、
睡眠について、何らかの悩みを抱いている方は、年々増加傾向にあります』
との事だ。

 では、満足した睡眠とは、どのようなものか?

『翌朝の起床時に、よく寝られた!と感じるには、
深睡眠(しんすいみん)がカギとなります』と上記の医師は言う。



・深睡眠とは・・・

 一般に、眠りに入ってから約3時間の間に多く出ると言われている、
身体や脳の休息(修復)や、身体の成長など、
身体の機能を維持するための重要な役割を担い、
成長ホルモンもこの時間帯に分泌される、とても大事な睡眠のことをいう。


 本サイトでも、睡眠に関する記事を、
『昼寝は10分が効果的?!~前編~』
『朝型人間と夜型人間~若者の朝型は7%?!~』
など、過去にも何度か書いた。


 人の睡眠には、大きく分けて2種類あり、
1つは夢を見ている『レム睡眠』、
もう1つはほとんど夢を見ない『ノンレム睡眠』だ。
 睡眠中は、この『レム睡眠』と、『ノンレム睡眠』がセットになり、
多くの人で、約1時間半(90分)の周期で、4回~6回ほど繰り返される。
 これを繰り返し、目覚めに至るようだ。

 この『ノンレム睡眠』は、
眠りの深さが1段階~4段階まであり、
このうち、最も眠りの深い3段階~4段階が、専門家の間では、
『深睡眠』と呼ばれているらしい。



【睡眠不足のサイン・・・自己診断】




夜中にお菓子は禁物?!


 また、別の専門家(作業療法士)によると、
睡眠不足のサインといっても、必ずしも眠気とは関係がないのだとか。
 具体的には、次のようなことが起こると、睡眠不足のサインと考えられるらしい。


・机の角に足をぶつける
睡眠不足で、脳の活動が低下し、
注意力が散漫になってしまっているため、起こった可能性があるという。


・夜中のお菓子が、ガマンできない
 睡眠をとるべき時間に、寝ていないため、
脳の活動が、低下している状態になり、
実際には空腹ではないのに、
脳が、『栄養が必要な状態』と勘違いし、
食欲を抑えられなくなっているという。


・机の上が片付かない
 睡眠不足になると、
考えを切り替える力や、情報を取捨選択する力が低下するため、
片付けなどに気が回らなくなり、後回しにしてしまう傾向があるという。


・誰かの言葉にカチンとくる
 脳内には、危険を感じたときに、血圧や心拍数を上げて体を臨戦態勢にする、
『扁桃体(へんとうたい)』という部位がある。
 睡眠不足であると、この扁桃体が過剰に働いてしまい、
チョッとしたことで頭に血が上り、攻撃的な態度をとりやすくなるという。





【睡眠難民チェック・・・3つの法則】




高齢者は夜中に何度も目が覚める?!


 以下の3つの項目について、
ひとつでも当てはまる人は、『深睡眠』が取れていない可能があるという。


1・・・目を閉じてから寝つくまでに30分以上かかる

2・・・夜中に3回以上目を覚ます

3・・・起床しようと思う30分以上前に、自然に目が覚める


 前述した方法は、
あくまで、専門家(医師や作業療法士)の監修による簡単なチェック方法なので、
気になる人は、専門家(医師)に相談してください。

 例えば高齢者になると、夜中に何度も起きる人は多いらしい。

 だからといって、イコール『深睡眠が取れていないから、医者に通うほど不健康!』
という訳でもないと思うが・・・。



【良質な睡眠に必要なのは、眠る前の温めと、リラックス】




寝る前は、液晶画面を見ない方が良い?!


 上記のアンケート結果によると、
『睡眠難民』の6割以上が、寝る前にパソコンをしていたり、
TVを見ていた。

 また、携帯電話やスマホの操作も、4割以上である。



 以下は、専門家(医師)からの、良質な睡眠をとるためのアドバイスだ。


・身体を温める
 寝る3時間前の、食事。
 ショウガやトウガラシなど、身体を温める食べ物を取ることがオススメ。

 寝る2時間前の、軽い運動。
 息が上がってしまうような激しい運動ではなく、
ウォーキング、ヨガ、ストレッチなどの軽い運動がベスト。

 寝る1時間前の、入浴。
 お湯の温度は38度~40度くらいに設定し、
湯船に10~20 分ほどゆっくりつかる。
 入浴は、特に深部まで温めることができ、血めぐりも良くなる。


・心と身体をリラックスさせる
 首もとを温める。
 首もとは血管が多く集まる部位だ。
 首もとを温めると、全身の血管が拡張し、血めぐりが良くなる。
 直接、首もとに貼れる温熱シートなどを、就寝前に活用するのも良い。


・ 目もとを温める
 蒸しタオルや、市販されている蒸気の出るアイマスクなどで目を温める。
 こうする事で、副交感神経が優位になり、
身体はリラックスモードになって血めぐりも良くなる。




 以上の事から、
『睡眠不足と睡眠難民』でした。

 年末にかけて、仕事やプライベートで、忙しい人も多いと思います。

 小生の個人的な意見ですが、
良い睡眠をとるためには、寝る前に温かい飲み物など飲んで、
体を温める事は、どうでしょうか。

 また、寝よう!と思ったら、歯磨きなどをする前に、
豆電球に切り替えるなど、
あらかじめ部屋全体の明かりを暗くしておく事も、いいかもしれません。

 明るいところから、急に暗くするよりも、
徐々に明かりを落とした方が、
体の方も、『寝る準備』に入るようです。


 逆に、パソコンやTV、携帯やスマホなどは、
一定の電磁波を出しています。

 寝る前になったら、TVはもちろん、携帯やスマホなどの液晶画面は、
見ない方が良いかもしれません。 


 忙しい年の瀬だからこそ、
日々の睡眠くらいは、グッスリ・・・したいですね。

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